『旅日記:夕映えに さわさわ光る ススキの穂』のつづきの晩ご飯。
ホテルのスタッフさんは、
この町で
1軒だけ夜も営業しているというレストランを紹介してくれたが、
クタクタだったので出かける気がせず、
このホテルの食堂のお夕飯で、簡単に済ませることにした。
この食堂のお夕飯は、
café colonial(カフェ・コロニアウ)
というスタイル。
café colonialっちゅうたら、
ブラジルじゅうどこでもあり、と思っていたが、
Wikipédia を引いてみたらば、
元々は
ドイツの食習慣で、
ドイツ系移民の多い南部3州
(パラナ、サンタ・カタリーナ、ヒオ・グランヂ・ド・スウ)
のお食事スタイルのようだね。
内容は、
パン、ハム、チーズ、ソーセージ、ケーキ、ビスケット、コーヒー、牛乳などで、
冬にはスープや、たまに豚肉が出たりする。
まぁ、
café da manhã をちょいとばかしゴージャスにしたような感じですわな。
(カフェ・ダ・マニャ=朝食)
ブラジル初心者の頃、
晩ご飯にパン、ハム、チーズ・・・ってぇのがどうも我慢ならなくて、
夜はご飯よ、ごーはーんー。(か、パスタ・麺類)
を、孤軍奮闘、通していたが、
郷に入っては郷に従え。と申すではござらぬか。
晩ご飯をパン、ハム、チーズ・・・で済ませるってぇのも、
一旦慣れてしまうとさほど不満なものでもなく、
簡単でよろしいではないか。と、思えるまでに成長した。(?)
そう言えば、
ご主人さんがドイツ人の友人宅では、毎晩このスタイルですわ。
その友人は、
やっぱ、
365日ずーーーっとコレってのは耐えられなくて、
10日に1回ぐらいのペースで自分だけご飯とお味噌汁する。
って言っていた。
かく言うわたくしは、
彼女とは逆数で(?)、
10日に1回ぐらいのペースでパン・ハム・チーズの晩ご飯をする。
そういうわけで、
この晩は、
泊まったホテルの
café colonial をいただきました〜。
ケーキ、果物、ジュースなど ↓ ↓ パン、ハム、チーズ、ピッツァなど

嬉しいことにスープがあった。
左はパスタの入ったスープ、右は
canja カンジャはご飯の入ったスープで、ま、ブラジルのお粥みたいなもん。

↑ 食べかけ状態でございますが。。。
食べ放題。
と、言われると、張り切るのがヒトの常。
おかわりもいたしましたし、甘いものもいただきました。
こういったスタイルのビュッフェには珍しくお野菜もあって、
なかなか気に入ったぞ。
で、
きょうの一句。
っていうより標語みたいだ。。。侮るな ちっさな町の 安ホテル TAMAGO
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『旅日記:(ネコに)またタビふたタビ』のつづきでござる。
南部は今、
さぶい!のです。
だから、
旅に行くなら北のほうへ上るがよろし。
しかし、
例によって、
レジャーの旅ではなく農場の仕事の出張なので、
行きたい方角に向かうわけにはゆかず、
よりによって
さらにさぶ〜い南の山間部へと向かった。
PR(パラナ)州クリチーバから
BR(ベーエヒ=国道)116号線を南下し、
途中で
SC(サンタ・カタリーナ)州道に入る。
陽が傾きはじめ、
そこには、郷愁さそふ
秋の風景が広がっていた。
道の両側に背の高い
ススキの穂が揺れる。
先を急いで走る車のフロントガラス越しにコンパクトカメラで撮っているので、
上手に写らなかったけれどね、
お手数ではございますが、想像力をうんと働かせてご覧くださいまし。

サンバの地ブラジルにありながら、
アタマの中に
♪昭和枯れすすき♪が流れるぢゃないか。
侘しいなぁ。
ってか、古い?
夕映えに さわさわ光る ススキの穂 TAMAGO
さらに、
陽はどんどこ落ちて、、、


第一日目の目的地に到着。
人口7万人ちょいのちっさな町。
Santa Catarina(サンタ・カタリーナ)州、
Caçador(カサドール)。
"カサドール" とは、狩猟家、狩人、の意味。
「この辺にホテルはありませんか?」
と、歩道を歩くお人に尋ねたら、
そこがこの町いちばんのホテルの真ん前だったという、
ホテルがホテルに見えない町。(笑)

↑ 部屋の窓からの夜景。
人家の灯りの分量からすると、
"Superpão"(スーペルパォン)の看板の割合が、やけにおっきいな。
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静養期間を終え、
遊びに復帰。
仕事にも復帰。
そして、
旅にも復帰。
でございます。
ったく、
容赦なく
ドタバタ生活が再開だ。
そういうわけで、
お医者さまからの注意事項あり。ではございまするが、
また旅に出ました。
探さないでください。
ほな〜。



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もうかれこれ 10年ぐらい前のこと。
ブラジルの地で
ジタバタ奮闘していたわたくしの元に、
(過去形ではなく、現在進行形でいまだにジタバタあがいておりまするが)
日本の友だちから連絡がきた。
「私の十代からの親友がね、
旦那さんの転勤でブラジルに行くことになったの」
ブラジルったってあなた、地球儀をご覧あれ、とっても広うござんす。
が、
その "友だちの親友" のご主人さんが赴任することになったのは、
地球儀ドンピシャピンポイント!その当時わたくしが暮らしておった町だった。
そこから、
日本にいる彼女とのメール交換が始まった。
こちらの気候のことや、日本から持ってきたほうがいい物、
ブラジルで暮らすにあたり、覚悟しぃや〜、な事、
などなど・・・・・、
まだ見ぬ新たな友だちとのメール交換は、
最初は他人行儀にかしこまった、でも、すでに楽しい予感のあるものだった。
最初に、ご主人さんが単身でやって来た。
愉快な人だった。
それから何ヶ月か経って、
お子さんたちを連れて、奥さんもブラジルにやってきた。
初めて会ったのに、ずっと前から知り合いだったみたいな、
不思議ぃ〜な出会いだった。
そこからはもう、スルスルと仲良くなり、
お互いの家を行き来し、外でも会い、メールもし、長電話もし、
"依存症" か?っちゅうぐらい大切な存在になっていった。
ご主人さんの赴任期間が終わり彼女が日本に帰国するときには、
空港で、いい歳こいて、ビィビィ泣いた。
彼女とは、日本に一時帰国する度に会う。
し、
彼女を紹介してくれた友人とも、会う。
が、
それぞれみんな忙しくて、
3人で会う、というシンプルな夢が、なかなか叶わないでいた。
それがね、
今回の年末年始の一時帰国で、初めて、スリーショットが実現したの。
線の端の点と点とがつながって、
三角形になった。
不思議な縁でつながった、
じわじわうれしい三角形。

おそば屋さんでお腹いっぱいおいしくいただき、
そのあとさらに、

1個のケーキを、3人で分けっこしていただいた。
日本の優しいケーキにうっとりして。
ハーブティーも美味しくて。
3人でいることがうれしくて。
あっという間の、楽しいひとときだった。
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ああ、もう日本滞在記の
賞味期限が切れちゃうよー。
っつーぐらい、どんどん時間が経っちゃっているのだが、
少しずつ書こう、という気持ちが大事よ、気持ちが。(???)
Japan Rail Pass を振りかざして、
京都どすぅ。

冬の鴨川。ってだけでドキドキ。アガる。
のに、
散歩して宿に戻ったら、女将さんが、
「
舞妓はんたちが新年のご挨拶回りしぃはりますよ」
と教えてくださったので、見に行った。

ほんとだ。
舞妓はんたちを乗せた黒塗りハイヤーが、次々にやって来る。

一眼レフを構えて、
激写だ。
と、言いたいところだが、
皆さんレンズの長ーい重そうな立派なカメラで撮っていらっしゃるのに、
わたくしは、手の平サイズのコンパクトカメラでぽしょぽしょ撮った。

外国のお方には、どのように映るのだろう。
もっとも、
日本人としてウン十ウン年生きておるわたくしも、
舞妓はんをこんなに間近にこんなに大勢拝見するのは、初めてのこと。
まして、半分ブラジレイラ化しておる身。
独特の白塗りや日本髪、ぽっくりを履き、だらりの帯にお振袖の、
艶やかなお姿に、
ぽかんと口を開けて、うっとり見とれてしまった。


しずしずと、しかし背筋をピッとして歩きはる舞妓はんたちと、
取り囲む人々の喧騒を見ていたら、
なーぜーかー、
この曲がアタマの中でぐるぐる回って止まらなくなった。
詞との関連性もこれと言ってないのだが。
Lenine(レニーニ)なんだよねー、どうしたって。
2004年、パリでの、
Lenine(vocal & guitar)
Yusa (bass)
Ramiro Musotto (percussion)
強者トリオのライヴを収録したアルバム
"InCité" より、
Do It - Lenine
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